日本人に比べると、アメリカ人はチーズやサワークリーム、牛乳など乳製品が大好きです。
チーズの種類も、マスカルポーネチーズや、フェタチーズのような、フレッシュチーズから、パルメザンチーズやゴーダチーズといった、熟成されたチーズまで、数え切れないほどの種類のチーズが売られています。当然ですが、乳脂肪の摂取量も多く、肥満や心臓病予防にと、脂肪分を減らした乳製品も数多く売られています。
以下に、乳製品の種類をご紹介します。
◆生乳を殺菌した牛乳(Pasteurized Milk)
- Milk
いわゆる日常的に飲む牛乳です。脂肪分によって種類が分かれています。ビタミンAやDを加えたものも売っています。Milk 脂肪分 Fat Free(Skimmed) Milk 0% Low fat Milk 1% Reduced Fat Milk 2% Whole Milk 3〜5% - Condensed Milk
濃縮牛乳で、通常は缶詰で売られています。日本の練乳に似て甘く、エスプレッソコーヒーに入れたり、イチゴやかき氷にかけたりしています。 - Evaporated Milk
濃縮牛乳で、通常は缶詰で売られています。パンプキンパイを作るときには、欠かせません。甘みはありません。 - Powdered Milk
粉状ミルクです。日本で言われているスキムミルク(粉状)も売っています。 - Lact-aid Milk
牛乳を飲むとおなかがコロコロしてしまう、乳糖不耐症用の牛乳です。Lact-aid Milkも、脂肪分によって分かれています。
◆生乳の乳脂肪分から(Pasteurized Cream)
- Cream
生クリームです。脂肪分によって以下の種類があります。
Half & Halfは、コーヒーに入れるミルクによく使われます。コーヒー用ミルクは、カラメルやヘーゼルナッツといった、香りがついたものがアメリカ人には人気です。コーヒー豆も、香り付き(Flavored)が多く売られています。Cream 脂肪分 Half & Half 10〜18% Table Cream 18〜30% Whipping Cream 30〜36% - Soured Cream
生乳の乳脂肪分に乳酸菌を加えて出来たのがサワークリームです。Fat Free(脂肪分0)のサワークリームもあります。 - Butter
塩分あり、なしがあります。トースト用に、Whipped Butterがお勧めです。
◆生乳を凝固させる過程から
- Fresh Cheese
生乳にレンネットという物質を入れ凝固させたものが、カッテージチーズ、モッツアレラチーズ、フェタチーズ、リコッタチーズなどのフレッシュチーズです。 - Hard/Soft Cheese
生乳を凝固させたときに分離した液(Whey)から出来たチーズが、パルメザンチーズ、ゴーダチーズ、クリームチーズなどです。
私は、アメリカで暮らすようになって、チーズを食べる回数が確実に増えました。日本では、デパートの地下で○千円で売られているような高級チーズも、アメリカならそれほど高嶺の花ではありません。
この機会に、いろいろ食べ比べて、お気に入りチーズを探してみてはいかがでしょうか?





