ローストビーフやステーキなど、肉の味が決め手となる肉料理は、使う部位と火加減が命です。ヒレやサーロインなどを使えば美味しくできますが、いくらアメリカでもお値段は安くはありません。
そこで、庶民的なお肉でも柔らかく頂く方法をご紹介します。
今回は、ローストビーフを作りました。

材料
- 牛肉(Rump Roast) 1kg
- 生パイナップル 1/4
- くず野菜(タマネギ、グリーンオニオン、ニンニク、パセリなど)
- Reynolds Oven Bags[Large Size]
- サラダ油 大さじ1
ソース
- 醤油 適宜
- 酒 適宜
- みりん 適宜
- 砂糖 適宜
付け合わせ
- にんじん
- じゃがいも
- いんげん
- わさび(お好みで)
作り方
- 牛肉と、薄くスライスした生パイナップルをジップロックに入れ、冷蔵庫内で一晩寝かせる。牛肉の表面全体を、パイナップルで湿布するように。
- 次の日、ジップロックから牛肉を取り出し、パイナップルを取り除き、肉の表面をキッチンペーパーなどでふく。
- フライパンにサラダ油をひき、牛肉の表面を焼く。焦げやすいので注意が必要です。
- 肉全体に焦げ目がついたら、Reynolds Oven Bags[Large Size]の中に、くず野菜と一緒に入れる。くず野菜は、手でちぎる。
- Oven Bagsの封を専用弁で閉じ、袋に穴を数カ所あけ、オーブンプレートにのせ、350F°に予熱したオーブンで40分焼く。
- 焼き上がったらオーブンから出し、アルミホイルで肉を覆い、あら熱がとれるまで放置する。
- その間に、付け合わせの準備をする。
- あら熱がとれたら肉を取り出し、お好みの厚さに切り、付け合わせとともに、お皿に盛りつける。
- ソースを作る。袋の中にたまった肉汁を小鍋にあけて、煮詰める。
- 醤油、酒、みりん、砂糖で味を整える。
ひとこと
パイナップルには、タンパク質を分解する酵素が含まれていて、その酵素が肉を柔らかくしてくれます。牛肉には、パイナップルのような甘い香りはあいませんので、オーブンでローストする際には、香味野菜を多めに入れましょう。
Rumpは、お尻の部分の肉です。お値段は、今回私は、1ポンド$3.99で購入しました。脂が少なく、さっぱりしていますが、筋が多く本来なら硬くて敬遠されがちな部位です。でも、パイナップルのおかげ、柔らかいローストビーフに仕上がります。
ソースに使う肉汁は、脂分が少ないので、さっぱりとして、煮詰めることで濃厚な味わいになります。和風の調味料で仕上げると、アツアツのごはんにぴったりです。
絶品のソースと柔らかいお肉。それでいて、お財布にもひびきません。これなら、アメリカ人のお客様にも受けると思います。





