アメリカに来て、まず必要になるのが、滞在先のホテルです。
前任者の後にそのまま入る場合などを除き、アパートが決まるまで、1〜2週間のホテル暮らしを強いられることも、稀ではありません。
研究者の間で、密かに流行っている(?)、アメリカの国立公園めぐりにも、快適なホテル選びはかかせません。
滞在先のホテルには、研妻には無縁の「Ritz-Carlton」「Four Seasons」「Fairmont」といった超豪華ホテルから、高速道路脇の安モテルまで、いろいろあります。
1部屋1泊100ドル〜200ドルの、Luxuryホテルは、研妻生活を始める前には、ちょっと贅沢かも知れません。
「Marriott」系の「Renaissance」、「Hilton」系の「Embassy Suites」「Double Tree」、「Sheraton」系の「Westin」、その他「Hyatt」「Omni」などがこのクラスです。
ただし、ニューヨーク、シカゴなど、都市の中心部にあるホテルは、ビジネス利用が多く、週末料金が意外に安く設定されていることもありますので、週末の短期旅行で利用される場合は、要チェックです。
その次に来るのは、有名ホテルチェーンが、セカンド ライン ブランドで運営している、Upscaleホテルです(1泊80〜150ドル)。
Hilton系の「Homewood Suites」「Hilton Garden Inn」、Marriott系の「SpringHill Suites」「Residence Inn」「Courtyard」などがここに入ります。
このクラスのホテルは、豪華な内装や特別なサービスが無い分、安めの料金設定ですが、小ぎれいで快適に過ごすことが出来ます。
その中でも、「.... Suites」と名のついた、全室スイート設計のホテルは、部屋が広くのびのびしており、リビングルームやキッチンがついていることもあります。
2人分の料金(Double Occupancy Room Charge)を払えば、12歳以下のお子さんは無料の場合が多く、お子さんを連れて、連泊される場合には特におすすめです。
キッチンが付いていれば、お鍋でご飯を炊くことも出来ますので、毎日の外食代を節約して、ちょっとした日本食を食べることが出来ます。
もう少し予算を抑えたい場合は(1泊70〜100ドル)、「.... Inn」という名前の多い、Moderate クラスのホテルになります。
多くの地方都市や、大都市の郊外でよく見かけるこのクラスには、「Drury Hotels」「Wingate Inn」「Hampton Inn」「Fairfield Inn」「Country Inns & Suites」といった、比較的評判の良いホテルから、「Clarion」「Ramada」「Howard Johnson」といった、あまり評判の良くないものまで、様々なホテルがあります。
これ以下の、Budget クラスのホテルとなると、予算も1泊40〜80ドルとお手頃ですが、設備は古くて汚く、サービスも悪い可能性が高くなります。
「Econo Lodge」「Travelodge」「Days Inn」「Red Roof Inn」「Motel 6」「Super 8 Motel」などは、チェーンというより、フランチャイズして同じ名前を使っているだけの場合が多いので、各ホテルによる、あたりはずれが出てしまいます。
そんな中で、「Microtel Inns & Suites」は、安い割に比較的新しく、評判が良いようです。
ホテルの予約は、日本の業者を使われるよりも、Orbitzや、Hotwireなどの、アメリカのオンライン予約サイトの方が、安い場合もありますので、チェックしてみてください。
以上のような、全国展開のホテル以外にも、地元で有名なホテルもありますし、個人が所有しているタイムシェア プロパティーやコンドミニアムを、バケーション用にレンタルする仲介業者もあります。「Vacation Rentals」などと検索してみてください。
ホテルのような、立派なレストランやルーム サービスは無いかもしれませんが、お手頃な値段で、広々としたリビングルーム、ベッドルームにキッチンがついた、掘り出し物を見つけられることも珍しくありません。





