日本の皆さんは、ゴミを捨てるときに「これは、燃えるゴミ?燃えないゴミ?」と、反射的に考える習慣がついているのではないでしょうか?

最近では、捨てる前にペットボトルのキャップをはずしたり、ラベルをとったりと、そのままでは捨てられないこともあるようです。
ゴミを少なくしたり、リサイクルすることは、すばらしい文化の一つだと思います。
また、近ごろの日本では、環境問題に対しての取り組みも進んでいて、それが各個人にも浸透しつつあるように思います。
一方、アメリカの一般家庭では、ゴミはどのように捨てているのでしょうか?
私の住んでいる町では、家庭からでるゴミは、大きく分けて3つに分別することになっています。
・生ゴミや紙くずなど
・缶やビン、ペットボトルなどのプラスチック容器(リサイクルへ)
・新聞紙や牛乳パックなど(リサイクルへ)
生ゴミ類は週2回、リサイクルゴミは週1回の回収です。
リサイクルゴミは、市のゴミ収集サービスに連絡し、二つの専用コンテイナーを配布してもらいます(無料)。
そして、そのコンテイナーに各家庭でリサイクルゴミを分別し、回収日の朝に外へ出すことになっています。
しかし、それは日本のように徹底されているものではなく、各家庭の意志にゆだねられている部分が、非常に大きいようです。
つまり、コンテイナーを出している家庭もあれば、出していない(分別していない)家庭もあるわけです。
大きな家具などは、ゴミ収集サービスに電話をして、回収に来てもらいます。
年2回までであれば、無料で引き取ってもらうことが出来ますが、3回目以降は有料となります。
また、州や市によって回収の仕方が違い、以前、私たちが住んでいた中西部の町では、分別は全く行われていませんでした。
最初のころ、生ゴミが入っているビニール袋の中に、ビンやペットボトルを、おそるおそる入れた覚えがあります(笑)。
今の町に引っ越してからは、分別するようになりました。
でも、市からは出来る限り分別をしましょうと呼びかける程度です。
家具や洋服は、ガレージセールなどで、リユースが盛んに行われているのに、ゴミ・リサイクルについては意外と無頓着のようです。
どこからが「ゴミ」で、どこからが「物」なのか、その境界線が違うのかも知れませんね。





