日本でも、飲み水は浄水器を通したり、ボトルウォーターを買っている方が多いかと思いますが、アメリカでも、約75%の人が「ボトルウォーターのみ」あるいは「ボトルウォーターと水道水」を使っているとのことです。

近くのスーパーやドラッグストアへ行くと、ボトルウォーターがところせましと並んでいて、その種類も豊富です。
また、サイズも多様で、家で使う5ガロン(約20リットル)入りのものから、ハンドバッグに入るhalf pint(240ミリリットル)入りのものまであります。
水の種類について、FDA(U.S. Food and Drug Administration)では、主に次のように分類しています。
・Mineral water:地下を水源とし、すでに自然のミネラルを含んでいる水
・Spring water:地下からわき出て、自然に地球上を流れている水
・Well water:地面に穴を開け、そこに溜まった水(井戸水)
・Sparkling water:水源から発生した炭酸ガスを含んだ水
・Purified water:上水道に蒸留、フィルター等の処理がされている水
・Fluoridated water:フッ素が加えられた水
(蒸留等の処理によって、フッ素までもが除去されてしまうため)
Fluoridated waterの中で、代表的なものに「Nursery」というメーカーのボトルウォーターがあります。赤ちゃんの写真のラベルがついていますので、すぐに分かると思います。
この水は、蒸留・フィルター等の処理後、フッ素やカルシウムなどのミネラルが加えられています。赤ちゃんのミルクや離乳食を作るのに向いているようです。
実際に生活していて、水道水は、住んでいる場所や環境などによって、味や臭いが違います。
以前、住んでいたところでは、石鹸で手を洗ったあと、いくら水で流しても、いつまでもヌルヌルして石鹸がとれた感じがしませんでした。
最初の頃は、水道水をそのままお料理にも使っていて、毎日、炊飯器の蒸気口から泡がブクブクと出てきて、とても不思議でした。
「アメリカのお水はこういうものなのか...」とあきらめかけていたところ、ボトルウォーターに変えた途端に、泡はでなくなりました。
今は、水道の蛇口に「PUR」というメーカーの浄水器を付けています。また、「BRITA」のピッチャー型浄水器を使っているお友だちも多いです。
今や、アメリカにおいて、ボトルウォーター産業は、膨大なマーケットになりつつあります。家に宅配してくれる会社も多く、インターネットなどで簡単にオーダーできます。
節約第一(笑)の研妻としては、お財布と相談しながら、賢く使い分けたいものです。





