アメリカの夏休みは、学校によってさまざまですが、6月から8月まで約3ヶ月間あります。この長い休みの間、子ども達が飽きないように、キャンプに通って発散してもらおう、と考えているのお母さん方は、少なくありません。
動物園、水族館、科学博物館、子ども博物館、YMCA、小学校(公立・私立とも)、大学など、様々な施設で、子ども向けのキャンプが企画されます。
キャンプといっても、小・中学生までは、泊まりがけではなく、半日や一日のコースになります。
内容は、その施設ごとの特色を生かしたプログラムが組まれており、たとえば動物園でしたら、動物の生体について習ったり、動物にエサをあげたり、普段できないような体験をさせてもらえます。その他にも、外遊びや、プール、工作などの時間も設けられ、子ども達が飽きないような工夫がされています。
私がよく利用する、近所のコミュニティーカレッジには、次のようなキャンプがあります。
・お絵かきと工作・料理・チェス・写真・音楽・コンピューター・読書・理科・算数・レゴ・洋裁...などなど多数。
すべて子ども用です。
これらの中で、お子さんの興味のある分野に参加されるのも良いですし、逆に、今までやったことのないものに、チャレンジする絶好の機会でもあります。
また、こちらに来られたばかりの方は、新学期から通う学校のキャンプに申し込まれると良いでしょう。私立の学校では、英語力が少々たりなくても、サマーキャンプに通うことを条件に入学を許可される場合があります。
どちらにしろ、新学期まえに新しい学校に慣れておくと、お子さんも学校に通いやすいですし、お母さんも安心です。
気になるお値段ですが、私の周りのキャンプでは、半日コースで1週間(月〜金)$100前後、一日コースで1週間$200前後が相場です。
そして、このサマーキャンプは、日本からでも参加ができます。
私の日本の友人で、子どもを英会話教室に通わせる代わりに、旅行がてらアメリカに来て、お子さんをサマーキャンプに参加させていらっしゃる方がいます。
お子さんにとっては、日本で英会話教室に通うより、ずっと緊張感があるでしょう。日本語は全く通じないのですから。でも、その差し迫った緊張感こそが、英語を上達させるエッセンスでもあります。
「英語を習っている」という感覚ではなく、自分の意志を伝える道具として「英語を使う」体験が出来ると思います。子どもの頃のそんな経験は、将来、学校で本格的に英語を習う時の、「やる気」につながることでしょう。
長い夏休みが、無駄にならないように、そして、親子げんかのもとにならないように(笑)、うまく計画をたてたいものです。





