日本料理の基本「醤油」「酒」「みりん」は、残念ながら、アメリカではとても高価です。日本から送ってもらおうにも重いので、現地で調達している方がほとんどだと思います。

私が普段使っている醤油、酒、みりんは、実は、日本製ではありません。中国系のお店にあるものの中から、色々な国のものを試して、やっとたどり着いたのが、この三つです。どちらも、まるでアジアのどこかの国で作られたように見えるのですが、よく見るとアメリカ製です。考えてみると、大豆もお米もアメリカでとれるので、作る技術さえあれば、十分、作れるわけです。
この醤油は、日本の有名メーカーのものと比べても、全く味の違いを感じません。それでいて、お値段は$2ほど安く売っています。ちなみに、1リットル入りで日本製が$5.09、アメリカ製が$2.99です。
料理酒は、塩が入っていて、そのまま飲むと「塩辛い日本酒」です。でも、調味料を加える時に、塩気をすこし控え目にすれば、全く問題ありません。日本酒の香りがフワッと広がり、素材の風味を引き立ててくれます。お値段は、750ml入りで$3.29です。
「本みりん」はどこのお店にもみあたりませんので、みりん風調味料を使っています。みりん風調味料はアルコール分が1%未満ですので、煮きる必要がありません。ですので、和え物などに入れる場合はこちらの方が適しています。照りつやも十分にでます。これは、日本のメーカーですが、作られたのはやはりアメリカです。お値段は、710ml入りで$3.99です。
この三つを使って、是非、作り置きして頂きたいのが「照り焼きのタレ」です。少し、トロッとした濃いめの照り焼きのタレは、お肉を焼いて上からかけるだけで、おかずになりますし、使う用途によってアレンジさせることが出来ます。
照り焼きのタレ
- 醤油 200cc
- 料理酒 100cc
- みりん 100cc
- 砂糖 大さじ10
- 厚削りのかつお節(または花鰹) 適量
作り方
- 醤油、料理酒、みりん、砂糖を鍋に入れ、沸騰させる。
- 厚削りのかつお節を入れ、一煮立ちさせたら火からはずし、あら熱が取れるまでそのまま置いておく
- 茶こしやザルでこして、完全に冷めたら清潔なびんに入れる。
アレンジ
- めんつゆ
照り焼きのタレに、醤油と水を入れる。 - 焼き肉のタレ
照り焼きのタレに、醤油、すり下ろしたニンニク、ごま油、ごまを入れる。 - 和風ドレッシング
照り焼きのタレに、サラダオイル、コショウ、レモン汁を入れる。
めんつゆなども高価ですので、このお手頃な調味料を思い切り使って、手作りするようになりました。冷蔵庫もすっきりして、一石二鳥です。





