ハリケーン(Hurricane Katrina)

しばらく更新できずにいました。申し訳ありません。実は、ハリケーン「Katrina」が、私の住んでいる地域をかすめ、3日間の停電、床上浸水、10日間のケーブル(テレビ・インターネット)接続なし、という日々を過ごしておりました。

katrina.jpg

しかし、いえや家族を亡くされたり、今も、満足に水も食料もないシェルターで、かこくな避難生活を送られている方々のことを思うと、こうして家族4人、無事でいられることに感謝の気持ちで一杯です。

今回のハリケーンで亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災されている皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

さて、私が住んでいるこの地域では、毎年、6月1日から11月30日を「ハリケーンシーズン」と呼び、学校などの公共機関やスーパーなど、人が集まるあらゆる場所で、ハリケーンについての注意を呼びかけています。

地震と違って、ハリケーンは事前にくることがわかりますので、しっかり準備をしておくと、だいぶ不安が解消されます。

Red Crossが推奨している「Family disaster supplies kit」をご紹介します。この「Family disaster supplies kit」は、万が一の時のために準備しておくとよいもののリストです。

Family disaster supplies kit

  • 常備薬
  • 保存食2週間分(缶詰やシリアルなど)
  • 手動缶切り
  • ボトル入りの水(1にち当たりひとりにつき1ガロン約4リットル。2週間分を用意)
  • 電池式のラジオ・時計
  • 懐中電灯と予備の電池
  • 予備の洋服
  • 重要書類(通帳・証書など)
  • 現金・クレジットカード・車の免許証
  • ファーストエイドキット
  • 赤ちゃんやお年寄り、障害者が家族にいる場合は、その方達のための特別なアイテム(オムツ・粉ミルクなど)

Family disaster supplies kit for your pets

  • 常備薬
  • カルテ(水にぬれないように保護しておく)
  • ペット用のファーストエイドキット
  • 写真(もしペットがいなくなってしまったときの為に)
  • 食べ物・水・ボール
  • ネコのトイレ砂
  • エサをやる時間などを書いたもの
  • ペットの習性や健康状態、かかりつけの獣医の連絡先
  • ベッドやおもちゃ

Red Crossではペットをシェルター(避難所)に入れることを禁止しています。シェルターにいる人たちの健康状態や安全を守るためです。

強風による災害を防ぐため注意事項

  • 枯れかかった枝などを切り、風を通しやすくし木が倒れないようにする
  • 家のガラス窓をシャッターやベニヤ板などでガードする
  • ガレージのドアや塀の補強
  • 外においてあるあらゆるものを屋内に入れるか固定する(家具・かざり・ゴミバケツ・鉢植えなど)

その他便利なもの(自分たちの経験や近くのスーパーマーケットにあった「Hurricane Guide」から)

  • 卓上コンロとカセットガス
  • バーベキューのコンロとチャコール・マッチ・着火用ライター
  • 水をいれるペットボトル
  • 本・雑誌・カードゲームなど
  • 石鹸・洗剤
  • 使い捨てのお皿・コップ・スプーン・フォーク
  • キッチンペーパー
  • マスキングテープ
  • 電池式ライト
  • ゴミ袋
  • 漂白剤(汚水を殺菌するためにつかうので、香料がはいっていないもの)

ハリケーンが来る前の注意事項

  • 他州に避難することや、しばらくガソリンの供給が途絶えることを考えて車のガソリンを満タンにしておく
  • ペットボトルに水を入れ冷凍庫にいれ氷にしておく。停電したら冷蔵庫は極力開けない
  • 前もって、自分たちの避難場所(近くのHigh Schoolなど)を確認しておく

ハリケーンが去った後の注意事項

  • 公式に「all clear」が発令されるまで、外には出ない
  • 緊急以外は「911」に電話はしない
  • 「Boil-Water Order」が発令されたら、上水と下水が混ざっている可能性があるので、72時間は水道の水は使わない。
  • たおれた木やこわれかかった塀、電線、水たまりなどには近づかない。ハリケーン通過後の感電による死者が、毎年多く出ています。
  • 発電機(generator)を使用する場合は、説明書をよく読んで、その通りにつかう。室内では絶対に使用しない(今回、多数の一酸化炭素中毒による死者がでました)

ハリケーンが去った後に大けがや死亡事故などがおこります。気を抜かず、しばらく注意が必要です。

ハリケーンの名前

日本の台風とは違い、ハリケーンにはあらかじめ決まっている人の名前がつけられます。これは、「Tropical Depression」から「Tropical Storm」に勢力が強まった時につけられ、さらに勢力が強くなって「Hurricane」となっても(ならなくても)同じ名前です。今回の「Katrina」のような大きな被害を残したハリケーンの名前は二度とつかわれないのですが、それ以外は、また順番がくるとつかわれます。2005年は次の名前です。

  1. ARLENE
  2. BRET
  3. CINDY
  4. DENNIS
  5. EMILY
  6. FRANKLIN
  7. GERT
  8. HARVEY
  9. IRENE
  10. JOSE
  11. KATRINA
  12. LEE
  13. MARIA
  14. NATE
  15. DPHELIA
  16. PHILIPPE
  17. RITA
  18. STAN
  19. TAMMY
  20. VINCE
  21. WILMA

ハリケーンの大きさ

Category Wind Speed
1 時速74〜95マイル(秒速33〜42メートル)
2 時速96〜110マイル(秒速43〜49メートル)
3 時速111〜130マイル(秒速50〜58メートル)
4 時速131〜155マイル(秒速59〜69メートル)
5 時速156マイル以上(秒速70メートル以上)
ホーム > 現地での生活 > 生活メモ > 個別ページ (2005年09月05日投稿 - 2006年04月15日修正)

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