アメリカでは、たとえ虫歯がなくても半年に一回、虫歯チェック(レントゲンもとってくれます)とクリーニングをしてもらうことが推奨されています。もし、そのチェックアップで虫歯が見つかっても、半年に一度なら大事にいたらず治療ができるわけです。
たいていの歯科保険では、チェックアップの費用はカバーされるので、もし、歯の健康に自信の無い方は、保険に入られた方がよいかもしれません。
うちは歯科保険に入っていますが、HMOタイプ(アメリカの医療保険参照)です。PPOタイプは掛け金が高くて、入る気になりませんでした。ちなみに、家族4人で、HMOプランの掛金=$39/月、PPOの掛金=$123/月でした。
先日、夫が2年ぶりに(おい!)、歯医者に行ったら、何だかんだと$2000くらいの見積もりとなり、しばらく様子をみることになりました。これでは解決策にはならないとわかっているのですが、今の我が家の家計で$2000もの大金を夫の歯にかけるのはもったいない!(これなら、PPOに入っておくんだった...)
それでも、子供の虫歯は別です(夫よ、すまない)。虫歯と分かっていながら、治療せずにいることはできないので、半年に一回のチェックアップは必ず受けるようにし、虫歯があれば小さいうちに治療することにしています。
多くの保険では、虫歯の大きさや治療法によって、患者負担額が変わってきます。保険会社のホームページ上で、負担額が公開されていることも多いので、照らし合わせれば、不正な金額を請求されていないか、チェックできます(実際、前回$140余分にとられたことが判明して、返してもらいました)。
参考までに、うちの保険の患者負担額は、詰め物(Fillings)の場合、次の通りです。1本の歯がいくつかの“面(Surfaces)”に分けられていて、何面にかかっているか(大きさ)で値段が違います。
|   | 前歯(Anterior) | 奥歯(Posterior) |
| 1面 | 無料 | $35 |
| 2面 | 無料 | $45 |
| 3面 | 無料 | $65 |
| 4面以上 | $75 | $85 |
クラウン(Crown)やブリッジ(Bridge)となるともっと高額です。種類によってさまざまですが、一本当たり$400前後となっています。これは、あくまでもHMOでの患者負担分です。PPOでは、もっと少ないでしょうし、保険に入っていなかったら...、もっと高額です。
歯と歯の間にできた虫歯は、どんなに小さくても、2本に及ぶということで、倍の金額を請求されます。ですから、歯みがきの後にフロスをすることをお勧めします。また、フロスをした後には、「ACT」【Amazon】などの、フッ素入りリンス(fluoride rinse)をすると、さらに虫歯予防になります。
また、歯医者に限ったことではないですが、信頼のできる医者選びは難しいです。引っ越してきて間もない頃に、良いドクターに巡り会えるのは、なかなかないでしょう。日本人やアメリカ人のお友達に聞くのが良いと思います。





