時間に余裕がある時は、子供になるべく日本語の本を、読み聞かせてあげるようにしています。英語の本は、ほとんど読んであげていませんので、英語が読めるようになるのか...少し不安でした。
でも、キンダーガーテンになった下の子も、最近になって少しずつ英語の本を自分で読めるようになってきました。そして、そのプロセスは、とても興味深いものでした。
英単語はひらがなと違って、読み方が複雑です。同じ「A」でも単語によって読み方が変わってくるので、一目見ただけで読めるというわけではありません。
それでは、どうして英語が読めるようになったかと言うと、学校で「フォニックス phonics」を習ったからだと思います。
たとえ見たことのない単語が出てきても、単語を音節(syllable)で分け、ひとつひとつのフォニックスを組み合わせることで、だいたい読むことができるようになります。単語の途中までフォニックスによって読んだところで、自分の頭の中の引き出しから単語を見つけ、想像力を駆使して読み続けます。学校での普段の会話から、聞いて理解できる語彙は少しずつ増えていたようです。
驚いたことに、このフォニックスは、アメリカの子供達も幼稚園でしっかりと習っています。外国人だから習うのかと思っていたらそうではありません。アメリカ人のあの発音は、聞いて覚えているだけではなく練習あってこそのものなのです。
フォニックスさえきっちり習っておけば、あとは成長と共に自然に読めるようになるのです。親は何の苦労もありません。唯一親の役目は、褒めることくらいでしょうか。たとえ、ちょっとくらい間違っていても、訂正しなくて大丈夫です。続けていけば、いずれ読めるようになります。
家庭でも使えるフォニックス教材は、いろいろありますが...
シリーズで何セットか出ていて、レベル別になっています。
PC、Mac両方に対応した、ゲーム感覚で楽しめるフォニックス・ソフトです。
人気キャラクターDoraのフォニックス・ブックです。12冊で段階的に読み方が学べます。
フォニックスとリスニングが学べるDVDですが、アメリカのDVDプレーヤー(リージョン1)用です。
児童英語教育の経験豊富な著者によるフォニックスの本です。
ジオス出版のCD付きフォニックス・シリーズのレベル1です。
TVで大人気クリフォードの絵本12冊でフォニックスが学べます。
これから渡米を控えていらっしゃるお子さん、アメリカで幼稚園に通い始めたお子さんは、フォニックスをやられると大変効果的だと思います。また、海外で生活される予定がなくても、きれいな英語を話したい方、英語の本を読んでもらいたいと考えている方には、ぜひお勧めします。





