今年も税金の確定申告の時期がやってきました。J-1ビザ留学者は2年間免税になることが多いと思いますが、申告はしなければなりません。毎年、状況が変わるので、「いったいどの申請用紙を使うのか」というところから、多くの書類と「にらめっこ」です。

税金の申告をするには、まず自分が米国税法上Residentになるのか、Non-residentになるのかを見極めなければなりません。J-1研究者は、Exempt IndividualとしてSubstantial Presence Test の適用が免除される期間があるので、最初はNon-residentであることが多いと思います。これに、U. S. Tax Treaty (日米租税条約)適用で非課税となるかどうかで申告内容が異なってきます。
H-1研究者は、最初の年からResidentとなるケースもありますが、渡米した年はDual Status(日本にいた期間をNon-resident、渡米後をResidentとする)で申告できるかもしれません。
申告時は、どういうステータスで申告するのかを決定(うちの場合は、Married filing jointly 夫婦合算申告)します。これに、どういう控除が必要かを考えると、使う申請用紙が決まります。
うちのような、安月給で子供のいる家庭では、かなり税金が戻ってくる場合もあります。がんばって控除を探しましょう!私達の場合、H-1の最初の年には、日本からのMoving Expensesを申告して、ずいぶん税金が戻ってきました。
子供のいる家庭では、子供達のための控除も大きいです。子供にソーシャル・セキュリティー・ナンバーがない場合は、忘れずに個人納税者番号 ITINの申請をしましょう。
ところで、今年初めてIRS e-fileを使いました。IRSと提携した多くの民間会社で、無料の連邦税の申告ができます。今回は、Taxソフトで有名なTurboTaxを使ってみました。Non-residentだったり、日米租税条約を使う場合にも上手くいくのかは分かりませんが、私達の場合はWeb上の質問に答えていくだけで、簡単に申請ができました。リアルタイムで、還付税額が計算されるのが面白かったです。事前に計算していたのと同額の還付金が貰えそうです。
有料になる場合もありますが、その後続けて州税の申告も出来ます。
今回の申告では、米国公認会計士 若菜雅幸さんのサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
追記:e-fileで申告後、1日で受領のメールが、10日弱で還付金が指定口座に振り込まれました。





