日本からはるばる引越してきたのが、まるで昨日のことのように思われますが、帰国まで2〜3ヶ月となったら、そろそろ日本に帰る準備を始めた方が良いでしょう。
日本に帰ってからの、職場・住居・子供の学校などの情報は、これより前の早い時期から集めましょう。
まず、帰国する日を大まかに決めておきましょう。J-1/2ビザの方は、DS-2019に書いてあるプログラム終了日から30日以内、H-1/4ビザの方は、仕事が終わり次第すぐに帰国する必要があります。
家具を買われた方は、後任者が一手に引き受けてくれる場合を除き、ムービングセールで売り払わなければなりません。早めに一覧表を作って、日本語補習校など、まわりの日本人の方に渡したり、職場の掲示板などに貼り出しましょう。引き渡し時期は、ちょっとした駆け引きが必要かも知れません。値段は、購入価格の半額から1/3位で始めて、売れなければ値引きをするという感じでしょうか。
車の売却は、carmaxやディーラーの中古車部門に持ち込んでも引き取ってくれますが、新聞のclassified adsやcars.comに広告を出して直接売った方が高く売れます。Kelley Blue Bookの、Private Party ValueとTrade-In Valueの差に現れています。売却後にレンタカーが必要な場合は、ギリギリまで乗れるように交渉しましょう。DMV.ORGで、各州で必要な書類が調べられます。自動車保険の解約もお忘れなく。
引越し業者数社に見積もりをお願いしましょう。アメリカで買ったお気に入りの家具も、日本では豪邸に住まない限り、大きな邪魔者になりますので、日本への持ち帰りは慎重にしましょう。残りの滞在期間にあまり使いそうもなく、日本に持って帰りたい物は、早めに梱包して郵便局(USPS)の船便で送ってしまうという手もあります。ただし、日本の住居から遠く離れた実家などに送ってしまうと、日本に帰ってからもう一度引越しをすることになります。住所が決まっている場合は、まとめて業者の船便で送ってしまいましょう。ほとんどの物は、なくなっても、1〜2ヶ月間なら困りません。「船積み指示」「パッキングリスト」「携行品・別送品申請書」など輸送方法により必要書類が異なりますので、必要な物を用意します。
アパート・借家の解約通知は1〜2ヶ月前にしなければいけない場合が多いと思います。元々の契約期間前に引き払う場合は、違約金を取られてしまうこともあります。
航空券の手配は、近くの旅行代理店やOrbitz.com、travelocity.com、Expedia.comでも可能ですが、私は、もっぱらHISです。料金も手頃で、色々な条件での検索にも応じてくれるので重宝します。もちろん、日本語でOKです。引越し後、出発までのホテルの予約も必要です。アメリカ系の航空会社を利用され、事前に座席指定が出来る場合はSeatGuru.comがとても参考になります。
お子さんの学校にも、帰国予定時期の連絡をしましょう。在学証明書(Certificate of Enrollment)、成績証明書(School Transcript)に、場合によっては、現地校の校長先生や担任の先生に書いてもらった推薦状が必要になることもありますので、日本での転入予定校に確認しましょう。日本人学校、日本語補習授業校でも在学証明書をだしてくれます。所属クラブ、スクールバスなどの解約が必要な時もあります。





