日本の学校、とくに小学校で留年なんて、まず公立校では無理ですし、私立校でも聞いたことありませんよね。
しかし、アメリカの学校ではよくある話なのです。学年を落とす...聞いただけでも屈辱的なことに思われがちですが、考えてみれば、人はそれぞれ個性があり、向き不向きもある。成長の速度だって、子供によってさまざまです。
人より1年、2年遅らせたからといって、20年後、30年後は何か変わっているでしょうか。
それよりも、子供の時に、その子にあった教育を受ける方が大切、と考えられているようです。
日本から来たお子さんの中にも、小学校3年生以上になると、最初は英語が大変難しく、学年を落とす方がおられます。
しかし、その方がそのお子さんにとって、充実した学校生活が送れるのであれば、私は大いに結構な事だと思います。
日本のお子さんは、英語力だけが問題であって、特に算数などは全く劣ることはありません。時間をかければ十分追いつきます。
担任の先生が英語力に問題がないと判断すれば、途中で本来の学年に戻ることも可能です。
このような、回りの人の目を気にせず、自分のやりたい事をやりたいように自由にやる、いいえ、そうさせてくれる雰囲気が、アメリカの良い点の一つだと思います。とっても楽なのです。





