日本でも子供のお誕生日会は定番ですが、アメリカではもっともっと盛大に盛り上がります。
子供のバースデーパーディーは、子供にとっては一年の一度の大イベント。バースデーガール/ボーイもゲストも、招待状が来た日から、指折り数えてその日を心待ちにします。

パーティーの2週間くらい前になると招待状がきます。招待状の最後の行に「R.S.V.P」と書かれていたら、出席か欠席かを相手の親に連絡しなければなりません。電話番号が記されているはずですので、早めに電話をしましょう。もし、「Regrets Only」とあれば、欠席の場合にだけ連絡すれば大丈夫です。
そして、当日までにプレゼントとカードを用意します。プレゼントは年齢にもよりますが、$10〜$20くらいが相場でしょう。その子が好きなキャラクターのものや、興味のありそうなおもちゃであれば、きっと気に入ってくれるはずです。どうしても悩む場合は、出席の連絡をした際に、親に聞いても失礼にあたりません。「〜くんはどんなものが好きなのですか?」というような感じで聞いてみましょう。それから、あまり教育的でないものは避けた方が無難でしょう。
おもちゃを可愛い包装紙で包みリボンをかけ、カードを添えて準備OKです。
パーティーの始まりの時間には遅れないように注意しましょう。パーティー会場ではすでに飾り付けや音楽で雰囲気が盛り上がっているはずです。子供はすぐにとけ込むことでしょう。そして、親はその場にいるのか、それとも帰るのか、これは大変悩むものです。
子供の年齢が3〜4才まででしたら、念のためにその場にいた方がよいでしょう。子供が集まると何が起こるか分かりませんので。キンダーガーテン以上でしたら、パーティーが終わる時間にお迎えに行くかたちで大丈夫だと思います。これは、その場の雰囲気やその家庭、パーティーの場所にもよりますので、臨機応変に判断してください。
パーティーの時間はたいてい2〜3時間が多いようです。その間、色々なゲームや工作などやって、子供が飽きないように工夫が凝らされています。着ぐるみのスパイダーマンが来る!なんて時もあります。最初の1時間くらいは、ピザやホットドックなどの軽食を食べながら、このアクテイビティーで子供を楽しませ、次の30分でケーキカットをします。最後の最後は「ピニアータ」で締めくくり、時間が余れば、プレゼントを開けて、皆で楽しむ。こんな流れでしょうか。
この「ピニアータ」とは元々メキシコのものだそうですが、いわゆる「くす玉」です。様々なキャラクターのくす玉の中に、キャンディーやおもちゃを入れておき、ゲスト皆で棒で叩くか紐を引っ張って中身を出し、地面に落ちたキャンディーを競って拾う。こんなゲームです。これはとても盛り上がります。子供達は大好きです。
それから、自分の子供がプレゼントを開けるたび、誰がどんなプレゼントをくれたのか母親がひとつひとつ書き留める人もいます。これは、後日、その時の写真とともに「Thank you」レターを送るためです。誰が何をくれたのかが分からないと、手紙にお礼が書けないからです。
また、来てくれたゲストにグッディー・バッグという、お礼をくばります。小さな袋におもちゃ、おかし、鉛筆等が入っています。風船を持って帰ることもあります。
このパーティー、子供は最高に楽しいのですが、企画する親としては、頭がいた〜いの一言です。しかし、年に一度の子供の喜ぶ顔見たさに、重い腰を上げるのでした。
最近では動物園や水族館など、いたる所で企画がされいますので、このようなパックに申し込むのもいいですよね。
小さいうちは学校でも、誕生日の当日に、母親がクラスにカップケーキやクッキーと飲み物を届け、クラス全員でお祝いをしてもらいます。





