日本からアメリカに荷物を送る場合、民間の引越業者を利用することもできますし、郵便局から発送することもできます。
引越業者を使う場合
航空便・船便どちらで送るかで、荷物の容量で値段が決まったり、重さで決まったり様々です。早めに見積もりをとることをお勧めします。見積もりは一社からではなく、できるだけたくさんの会社にお願いした方がよいでしょう。いろいろな所と相談し、あなたに合った引越業者にお願いしましょう。
比較.com
からも、海外引越の見積もりがとれます。
値段は会社により様々ですし、有名な業者さんは企業の駐在員さん(引越料金は会社持ち)を対象にしていることがほとんどなので、サービスは整っているのですが値段は高めです。現地に営業者のある大手引越業者だと現地での対応も日本語ででき、荷物の搬送も丁寧です。
もし、荷物の容積により値段が決まる場合は、一つの段ボールに出来るだけ詰めた方が、お得ということになります。しかし、段ボールをいくら節約したとしても、最初に見積もりで出してもらった値段より安くなることはないでしょう。見積もり時の駆け引き・交渉がとても大切になります。
梱包の際は、段ボール一つ一つ中に何が入っているか、そして、いくら相当のものか詳細に記さなくてはならないので、少々面倒です。これは、保険を掛けるときの目安となりますので、相当金額が高くなると保険料金も高くなります。
ある程度の量を送る場合、すべての荷物を一つの大きなコンテーナーに入れ、コンテーナーごと船に乗せる方法にしてもらえれば、段ボールがバラバラになる心配がありません。段ボールの痛みも最小限ですし、荷物破損の可能性も少ないと思います。
また、現地の住所が決まっていなくても発送できる業者もあります。荷物が到着するまで約1ヶ月かかりますので、その間に現地で住居のセットアップをし、新居が決まったところで、現地の事務所に送り先住所を連絡すればよいのです。
郵便局の場合
荷物の重さで値段が決まります。船便小包で送る場合、一箱あたり30㎏が上限です。そして、一つの段ボールに30㎏ギリギリまで入れた方が、小さく分けるよりお得です。梱包する際は、常に秤にのせながら詰めていきましょう。いちいち面倒ですが、中身の詳細を書く手間はありません。
航空便の場合も、一箱あたり30㎏まで梱包できますが、料金は高くなります。しかし、SAL便(エコノミー航空便)を使うとかなり安く送ることができます。SAL便は、日本とアメリカ間は航空便ですが、日本国内とアメリカ国内は陸送扱いです。荷物の到着日時がまちまちになりますが、アメリカまでおよそ10日から2週間で到着するでしょう。
大切な荷物の場合は、国際スピード郵便(EMS)がお勧めです。保険がかけられますし、WEB上で荷物の追跡もできます。また、わざわざ税関に申告する必要がなく、EMS用の宛名ラベルに同封されている税関申告書を記載するのみ、と簡単です。アメリカ到着も早く、3〜4日で到着します。
どちらにしろ、段ボール一つずつの発送ですので、現地の到着も一つずつということになります。荷物紛失の不安はありますが、保険をかけられる手段あります。何より、料金が安いのには、惹かれるものがあります。
日本国内の郵便局員さんは、荷物の取り扱いが大変丁寧なので安心なのですが、一旦、アメリカに入ると取り扱いはかなり荒くなると思っていてください。割れ物を梱包する際は、念入りにされた方がよいでしょう。
また、一度に10個以上を送ると割引きがありますし、集荷に来てもらうこともできます。
ちなみに、私達が引っ越した時は、アメリカ到着後すぐに使いたい物は、SAL便で2〜3箱、現地に住んでいる日本人のお宅へ送らせてもらいました。残りは引越業者の船便で送り、現地で住所が決まってから連絡をして届けてもらいました。





