米国政府は、2004年10月26日から「機械読み取り式でない旅券」を所有している外国人に対し、入国前に査証(ビザ)を取得することを求めています(短期のグアム、サイパンを除く)。
皆さんがお持ちの旅券(パスポート)は、多くの場合「機械読み取り式」なので心配ないのですが、もしもパスポートの写真のページに「THIS JAPANESE PASSPORT IS NOT MACHINE READABLE」と書いてあったら注意が必要です(一部の外国にある公館で発行されたパスポートがこれにあたります)。
留学する際には、何らかのビザを持って入ることが多いわけですが、その前に「見学」「セットアップ」などのために入国される場合、ビザなしでの入国(ウエイバー)ができません。残存有効期間の長さにかかわらず、「機械読み取り式」に変更できますので、もよりの都道府県旅券事務所で手続きをして下さい。
大人の場合、新しい旅券の有効期間は5年または10年で、5年旅券は1万円、10年旅券は1万5千円の手数料が必要です。入手まで1〜2週間かかります。
必要な書類は以下の通りです。
- 現在お持ちの旅券
- 一般旅券発給申請書(1通、国外では2通)
- 申請者の写真(1葉、国外では2葉)
- 戸籍謄(抄)本(但し、氏名、本籍に変更があり、現在お持ちの旅券と異なる場合のみ)
- 未使用の郵便はがき(但し、海外に長期滞在されている方等で、国内に住民登録を行っていない方は必要ありません。)
なお、アメリカにお住まいの方のために、機械読み取り式旅券(MRP)を発給できる在外公館は以下の通りです。
在アメリカ合衆国日本国大使館(ワシントンDC)
在アトランタ日本国総領事館
在サンフランシスコ日本国総領事館
在シアトル日本国総領事館
在シカゴ日本国総領事館
在デトロイト日本国総領事館
在ニューヨーク日本国総領事館
在ヒューストン日本国総領事館
在ボストン日本国総領事館
在ホノルル日本国総領事館
在ロサンゼルス日本国総領事館
上記以外の公館に申請される場合は、「機械読み取り式旅券」を外務本省にて作成の上返送することになりますので、1〜2ヶ月かかります。
米国側の要望、および日本側の手続きは変更される可能性がありますので、最終的には、ご自信でご確認のうえ手続きを行って下さい。





