いよいよ出産。そして産後のケアーも、日本とはちょっと違います。
病室
多くの場合、病院に着いてから出産が終わるまで、ずっと同じ病室だと思います。陣痛の痛みをこらえながら自分で歩いて分娩室に移動、なんてことはありません。
出産後は、病室を移動することがあります。それでも個室、もしくは2人部屋くらいまででしょう。
入院期間
通常、普通分娩の場合は、赤ちゃんが生まれた時刻からぴったり48時間、帝王切開の場合は4日間となっています。それを超過する場合には、追加料金が必要となったりします。
産後のリハビリ
産後のリハビリは、日本より驚くほど早い時期から始まります。私の場合は、出産後1時間で、歩いてトイレに行くように言われました。硬膜外麻酔がまだ完全にきれていなかったせいもあり、足がフラフラで、両肩を看護婦さんと夫に抱えられながら歩きました。シャワーも自分の部屋についていましたので、なるべく早い時期に入るように勧められました。
母乳のあげ方やマッサージの指導
これは、日本で言う「母親学級」に行った時少し習いましたが、出産後は何の指導もありませんでした。入院期間も短いですし、看護婦さんに聞く余裕もない...と言うのが現実ではないかと思います。不安な方は、あらかじめ日本の育児雑誌などを購入し、情報を入手されておくと安心です。
小児科医
出産前に小児科医を決めておく必要があります。それは、退院許可を出す際にお母さんは産婦人科医、赤ちゃんは小児科医の診察が必要だからです。出来れば、生まれる前に一度、訪れておくと安心です。
出生届け(アメリカ向け)
入院している間に病院が提出してくれます。名前もその時まに決まっていなければならないので、候補だけでも前もって決めておいた方が良いでしょう。ミドルネームも忘れずに。
出生届け(日本向け)
近くの大使館または領事館に自分で提出(郵送でも可)します。赤ちゃんが生まれた日を含めて3ヶ月が期限です。これをすぎると、日本の国籍を失いますのでご注意ください。出産後は忙しくなるので、出生届は生まれる前に入手しておきましょう。下記の3書類はたいていの公館で必要書類になっています。しかし、公館によって他に書類が必要な場合がありますので、事前に確認してください。在留届/在アメリカ公館一覧について。
- 出生届
- birth certificate(3ヶ月以内に発行不可能の場合は病院発行のものでも可)
- birth certificateの和訳(翻訳者を明らかにしたもの)
アメリカのパスポートをとるには
14歳以下の子供の場合、郵送では申請出来ません。近くのカウンティーオフィスに行かなければなりませんが、出来上がったパスポートは郵送されてきます。書類を提出する際に、片手を挙げて、書類にウソ偽りがないことを誓約させられます。
いろいろなケースがあるので、一概にこれとは言えませんが、大まかに書くと下記書類が必要です。
- 申請書DS-11(サインは申請する際に、係の人の前で書きますので、空欄で持って行ってください) 下記サイトよりダウンロードできます
- birth certificate
- 両親のdriver's license
- 両親そろって申請に行けない場合は、付き添えない親のDS-3053。下記サイトよりダウンロードできます。
- 写真(2×2inches)
- 申請料
- ソーシャルセキュリティーナンバー
US Departmet of Stateで確認してください。
日本のパスポートをとるには
大使館または総領事館に下記書類を提出します。
- 一般旅券申請書(5年用)
- 写真(縦4.5㎝横3.5㎝)
- 6ヶ月以内に発行された戸籍謄本または抄本
- 出生証明書またはアメリカのパスポート
- 申請料(現金かマネーオーダー)
お住まいの州に総領事館がない場合は、管轄総領事館に郵送で申請することができます。詳しくは各領事館に確認してください。
受け取りは必ず本人(赤ちゃんの場合も)が出向く必要があります。パスポートのサインは両親のどちらかが代理で書いてください(6歳以上は本人がサイン)。





