海外への引越に限らず、荷物の梱包にはちょっとしたコツがあります。何度か引越しを経験するうちに、少しずつ進化してきた私達の引っ越しの極意を紹介します。
割れ物・食器
割れ物を梱包する際の注意点を3つあげてみました。
1.食器を新聞紙などで包んだ後、エアーキャップなどの緩衝剤で包む。
エアーキャップは意外と値がはるものです。節約ムービングでは代わりに洋服を使いましょう。セーター・フリース・Tシャツはもってこいです。ポケットティシューも小さなすき間を埋める緩衝剤になり、その上、荷ほどき後は使えます。アメリカではポケットティシューは何処に行っても配っていません。一石二鳥です。
また、お茶碗などはいくつか重ねて包みます。そこで、便利なのがラップです。もし、銀行などでおまけでもらったラップがあれば、それでも十分です。
まず、重ねた状態でラップでしっかりくるみます。すると、それぞれの食器がぴったりとくっついて、まるで一つの食器のようになります。ひとつひとつ包んだり、新聞紙を間に入れながら重ねて包むよりも、ずっとコンパクトにまとまります。
次に、ラップでくるんだ上からエアーキャップか洋服で包みます。こうすると、スペースがずいぶんかせげるはずです。
ラップはその他でも引越には大活躍です。特売のときに買っておくことをお勧めします。
2.段ボールに入れるときは、箱を振ってもモノが動かないように詰める。
これも、破損させないための重要なポイントです。
まず、段ボールは小か中くらいの大きさのものを選びましょう。そして、食器と食器の間にすき間ができないように、うまく組み合わせていきます。
もし、動くようであればすき間に新聞紙や洋服、ポケットティシューを入れていきます。
コップのような縦長のものは立てて入れた方が、破損しにくくなります。
また、食器を買った時の箱があれば、それに入れた方が安全です。スペースはとられてしまいますが、梱包が簡単ですし、段ポールの下にこの箱を入れれば、緩衝剤代わりになります。
3.段ボールを閉じたとき、盛り上がらないように多少の余裕を持たせる。
箱を閉めたとき、若干スペースが残っているくらいがベストです。
欲張って、箱が盛り上がる程詰めてしまうと、上に段ボールを積んだ時に、破損しやすくなります。アメリカ国内に入ると、箱を投げられる可能性もありますので、気を付けてください。
新聞紙を丸めたものを箱の上部に入れ、ガムテープで封をします。縦と横の両端にしっかりとガムテープをつけます。
そして、段ボールの表・側面に「Fragile」と赤のマジックで大きく書いて終わりです。
この3点に気を付けていれば、まず壊れることはないはずです。
ひな人形
ひな人形は出来れば買った時の箱に入れ、動かないように人形の回りに綺麗な柔らかい紙や、洋服、ハンカチなどをいれましょう。
ガラスケースの人形の場合は、ケースと人形は別の箱に入れます。ガラスの回りには段ボールをその大きさに切ったものでガードすると良いでしょう。ケースの中には洋服など柔らかい物を入れる事が出来ます。
ケースを段ボールに入れる時は、エアーキャップでしっかりくるみ、動かないようにすき間に新聞紙や洋服を入れていきます。
念のため防虫剤も新しくしておくと安心です。来年用の防虫剤も入れておきましょう。
本・書籍
小さな段ボールに入れます。かなりの重さになりますので、私達は、本の段ボールの上部のすき間に、必ず子供たちのぬいぐるみを入れることにしています。
ビデオデッキ
これも割れ物の要領で梱包します。数あるコードは、ラップで包むとコンパクトになります。
最後に段ボールが出来上がるごとに、番号を付け、中身の概要をノートに書き留めていきましょう。





