子供の母子手帳は、すべての項目が必要になるわけではありません。最も必要なのは予防接種のページです。
日本で病院に通っていて、引き続き治療や処方箋が必要な方は、担当医師から英文の診断書 [PDF](レターヘッドとサインの入った手紙)を書いてもらうことをお勧めします。
わざわざ英訳を頼めない場合は、今までお子さんが何をいつ接種しているかがわかるように、英語で書いた表を自分で作ると良いでしょう。
一般的な予防接種の英訳を紹介します。
- TB skin test(ツベルクリン反応検査)
- BCG
- DTaP/DTP(百日ぜき・ジフテリア・破傷風の三種混合ワクチン)
- Oral Polio(OPV: 経口ポリオワクチン)
- Injection Polio(IPV: 注射によるポリオワクチン)
- Measles(麻疹)
- Rubella(風疹)
- Mumps(おたふく風邪)
- MMR(麻疹・風疹・おたふく風邪の三種混合ワクチン)
- Varicella(水痘)
- Japanese Encephalitis(日本脳炎)
ここからは、日本ではしないけれど、アメリカでは州によって義務づけられている予防接種を紹介します。
- Haemophilus influenzae Type B/HiB(インフルエンザ菌、インフルエンザ・ウイルスとは違います)
- Hepatitis B(B型肝炎)
- Hepatitis A(A型肝炎)
- Pneumococcal(肺炎球菌)
日本ではBCGの接種が集団で行われていますが、アメリカではBCG接種は現在行われていません。ですので、ツベルクリン反応検査をすると、陽性となる場合があって結核患者と間違われかねません。事前にBCG接種をしている旨を医師に伝えておきましょう。
英文の手紙か自分で作った表を持って、アメリカの小児科に行くと、入学に必要な健康診断書と予防接種の証明を書いてもらえます。足りない予防接種は、まとめて打たれることになります。必要な予防接種は州によって異なりますが、何が足りなさそうかは、CDCのページを参照して下さい。
また、医学的・宗教的理由などにより、予防接種を受けたくない場合のきまりも、各州によって違います。National Vaccine Information CenterのState Exemptionsを参考にしてください。





